《終了しました》「プレBIWAKOビエンナーレ2025 in TOKYO」を開催します。
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東京の2つのギャラリー「OtherwiseGallery」「PAGIC GALLERY」にて開催される「プレBIWAKOビエンナーレ2025 in TOKYO」!
本展出展作家による、BIWAKOビエンナーレを一足先に体感できるプレイベントが、東京のギャラリー2会場とコラボレーション開催されます。
PAGIC GALLERYでは、三木さちこ個展「Anyway the wind blows」、
Otherwise Galleryでは、江頭 誠 個展「キャッチアンドテイク」を開催します。
※各ギャラリー会場の開場期間や休廊日が異なります。
開催概要
- 日時
《会場1》PAGIC GALLERY
2025年8月9日(土)〜 8月31日(土)
OPEN:12:00-19:00 休廊日:火、水、木曜日《会場2》Otherwise Gallery
2025年8月15日(金)〜 9月20日(土)
OPEN:12:00-19:00 休廊日:日、月、火曜日
- 会場
《会場1》PAGIC GALLERY
〒151-0061 東京都渋谷区初台1丁目36−1《会場2》Otherwise Gallery
〒107-0062 東京都港区南青山5-7-17 小原流会館B1
- 料金
無料
- 主催・共催
Otherwise Gallery、PAGIC GALLERY、国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ実行委員会、 独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
《会場1:PAGIC GALLERY》 三木さちこ個展「Anyway the wind blows」


三木サチコは、ヒトの形に強く惹かれ、制作を続ける。
それは単なる外観ではなく、意識や記憶、経験といった目に見えない領域と密接に絡み、影響し合う。
三木の観察によって、ヒトの可視像と不可視像は互いに重なって調和を成したり、反対に肉体とそれが内包するものにギャップを浮き上がらせる。しかし一見すると離れて見える要素も、深いところで繋がっていることに気づく。
本展では、そういった多面的なスケッチによってヒトの形をより大きな「生」の流れの一部として捉え、新たな視点や素材を加えて制作した。「BIWAKO BIENNALE 2025 -流転-」のテーマと強く共鳴し、流れゆく時間の中でヒトの在り様を問い続ける試みである。
《会場2:Otherwise Gallery》 江頭 誠 個展「キャッチアンドテイク」


Otherwise Galleryでは、江頭誠による個展「キャッチアンドテイク」を開催いたします。本展は、江頭が参加するBIWAKOビエンナーレ2025のプレエキシビジョンとして、同ビエンナーレの協力のもと開催されます。
本展では、花柄の毛布や家庭用品など、懐かしさと滑稽さの入り混じる素材を用いながら、日常と記憶の境界を撹乱するユニークな作品を制作する江頭による新作インスタレーションを展開いたします。
ギャラリー空間には、どこか懐かしくも奇妙な気配をまとった毛布の生きものたちが現れます。吊るされたり、静かに釣り糸を垂らしていたり、ときにはこちらの気配に応えるかのように動き出したり—。空間全体に物語の断片がちりばめられ、江頭の記憶と想像が交錯する不思議な風景として出現します。
本展のタイトル「キャッチアンドテイク」は、かつての釣り文化における「キャッチアンドリリース」からの引用でありつつ、現代社会における“モノ”や“記憶”、“他者”との関わり方の変化を映し出します。ユーモラスで愛らしい佇まいの中に、過去と現在、受容と排除、個人と社会といったレイヤーが織り込まれた、江頭ならではの複雑な問いかけが潜んでいます。
一見ファンタジックで可笑しみに満ちたこの空間で、移ろいゆく価値観や、忘れられたものたちへのまなざしをお持ち帰りください。
アーティスト

江頭 誠 Egashira Makoto
1986年三重県生まれ。戦後の日本で独自に普及してきた花柄の毛布を主な作品素材として、立体作品やインスタレーションを手掛ける。 2015年に発泡スチロール製の霊柩車を毛布で装飾した「神宮寺宮型八棟造」で「第 18 回岡本太郎現代芸術賞」特別賞を受賞。その翌年、毛布で洋式トイレをつくった「お花畑」で「SICF17」のグランプリを受賞する。 展示以外に MV や GUCCI のショートフィルム「Kaguya by Gucci」にアートワークで参加。

三木さちこ Miki Sachiko
1974 年群馬県生まれ。2001 年東京造形大学 ( 彫刻 ) 研究生修了。主な個展に「星の種を蒔く人々」(ギャラリー椿、東京、2024)、「Overcoming」(ギャラリー椿、東京、2022)、「TWINS?」(ギャラリー椿、東京、2020)、「境界域 -Boundary zone-」(CASHI、東京、2017)、「The Visitor」(Transmission Gallery、カリフォルニア、2017)、グループ展に「玉島コラージュ」(遊美工房、岡山、2023)、「国際芸術祭BIWAKO BIENNALE 2022 -起源-origin-」(近江八幡市内・彦根市内、滋賀、2022)、「国際芸術祭BIWAKO BIENNALE 2020 -森羅万象-cosmic dance-」(近江八幡市内・彦根市内、滋賀、2020、「第 5 回日米国際作家交流展 -Crosscurrent-」(東京都美術館、東京、2019)、アーティストインレジデンスで、SECRET ROOMS(フィンランド、2024)、「Fresh Winds #6」(アイスランド、2020)など。