ARTIST PROFILE
アーティストプロフィール
田中哲也
Tanaka Tetsuya [ 日本 ]
MESSAGE
我々陶芸家は、器をつくりますが、見えないものや、形のないものを盛る器をつくることにより、新しい表現が可能だと考え、最新のシリーズとして、時の為の器「時器TOKI」をつくっています。
今回は、展示会場庭の葉を集め、信楽透土の泥醤(粘土を液状にしたもの)をつけ、焼成します。一部は、焼成中に焼失し、一部は灰になり、ガラス化し釉薬になります。写真は、二次元にて時を切り取るものだと思いますが、このシリーズは、三次元にて時を切り取ります。また陶は、何万年も腐さりません。割れない限り、その形、色を永い間保つことが出来ます。本来なら庭で土に還って行くものを陶に置換することによって、半永久性を与えました。作品には、蓄光材が焼き付けてあり、UVライトによって蓄光し、発光します。日々繰り返された光合成の記憶を蓄光と発光と言うプロセスに置き換えました。
プロフィール
田中哲也 [日本]
陶芸家。名古屋芸術大学、京都芸術大学非常勤講師。IAC International Academy of Ceramics国際陶芸アカデミー会員。国内外にて受賞多数、展覧会多数。
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