プロフィール
飯島剛宗 [日本]
東京藝術大学卒業。建築界のノーベル賞と称される「プリツカー賞」を受賞した『磯崎新』に師事。20 年ちかくにわたり 欧州・中国・中東・中央アジア等国際的なプロジェクトに参加し、各国のアーティストや 最先端分野のスペシャリストと共に「前衛的」な「建築表現」の発表に携わる。
2021年、KUMO 空間デザイン研究所を設立、同代表。『 記憶 』 を主題にした制作を行う。建築という枠組みを越え、人が関わるすべてのスケールにおいて、環境的・教育的・社会的な 『 持続性あるデザインや企画 』 を提案し、実践に取り組む。
池原悠太 [日本]
1987年 京都府京都市生まれ
2010年 成安造形大学造形学部 卒業
再生や輪廻といった東洋思想をテーマに作品を制作している。自然界と人間社会を想起させるメタファーとして動植物や人工物、ノイズなどが混成する世界を描く。
ペインティングや写真、画像、テクスチャなどのコラージュを用いて、あらゆる事物が大きな潮流の中で渾然一体となり循環していく様を表現。あらゆるものは衰
亡と再生のプロセスの中にあると考え、その過程に価値を見出す。
■主な個展 2024年 流転 FLUX / 上海・HUACUI CONTEMPORARY ART MUSEUM 2022年 繰り返しの日々について / 兵庫・C.A.P. ■主なグループ展 2023年 くどやま芸術祭2023 / 和歌山・九度山 2022年 ニュイ・ブランシュKYOTO 2022 / 京都・二条城
BIWAKOビエンナーレ2022 “起源~ORIGIN” / 滋賀・彦根城 2021年 六甲ミーツ・アート芸術散歩2021(C.A.P.として)など