ARTIST PROFILE アーティストプロフィール

宇野裕美

Uno Hiromi
[ 日本 ]

MESSAGE

BIWAKOビエンナーレ2025では、聖徳太子の創建とされる寺院「長命寺」で屋外展示をさせて頂きます。標高約250mの山腹にある寺院は自然豊かで、お寺の敷地からの琵琶湖や近江八幡市の眺めはまさに絶景です。そのような美しい自然環境の中で、ストレッチ布を使った作品がどのように溶け込んでゆくのか楽しみにして頂ければと思います。

プロフィール

宇野裕美 [日本]

現在、滋賀県草津市在住。1974年岡山県生まれ。成安造形大学卒業。大学ではファイバーアートを専攻。4回生の時に交換留学の為、渡英。5年間のイギリス留学の間に、BA in Fine art(ド・モンフォート大学)、MA in Textile(ロンドン大学ゴールドスミス)を取得。留学時代より長年、レオタードや水着に使われる2WAYニットという伸びる素材を使って、空間の個性を生かした作品作りに励んでいます。また、様々な場所から枯れ枝を拾ってきて包帯で巻き、金具を付けて木の形に戻す「再生」という作品も場所を変えながら展示を続けています。2020年、2022年に国際芸術祭BIWAKOビエンナーレに出展。

過去の作品