バーチャルミュージアム|VIRTUAL MUSEUM

MENU
BIWAKO BIENNALE 2022

BIWAKO BIENNALE 2022 
起源〜ORIGIN
in Omihachiman & Hikone
2022年10月8日〜11月27日 
(休館日未定)

BIWAKO BIENNALE 2022、現在準備中です。
次回は会場も増え、さらに充実した内容になるかと。お楽しみに!
過去の作品につきましは、この画面を閉じて2020年サイトをご覧くださいませ。

Event Outline 開催概要

BIWAKOビエンナーレ2020 “森羅万象〜COSMIC DANCE” 10月10日(土) 〜 11月23日(月・祝) 開場時間:10:00〜17:00 休場日:水曜日
(最終入場:16:30 *村雲御所瑞龍寺門跡のみ16:00)

BIWAKOビエンナーレとは

2001年、21世紀の幕開けとともに始まったBIWAKOビエンナーレ、初回は、大津市の湖岸に位置するびわ湖ホールとその周辺公園で開催しました。前例のなかった公共空間における作品展示やコンサートの開催は、その後の活動への突破口を開くこととなりました。2003年、2回目の開催準備より拠点を近江八幡に移し、以後、近江八幡市旧市街地の伝統的な建造物、江戸明治期より残る空き町家、元造り酒屋や元醤油蔵などを会場としてすでに8回開催しています。

上記のような建物は、地域固有の文化を特徴付けるものとして未来へと継承していくべき貴重な財産であると考えます。戦後、すでに多くの歴史的な建物を失ってしまった今、その保存と継承の方法をアートに見出そうとする試みがBIWAKOビエンナーレです。

そこには、 “日本人の持つ美意識の回復”という目的が、通底しています。

国際交流という観点でも、初回より海外作家を招き、地域の方々との交流を図ってきました。今やBIWAKOビエンナーレ自体が近江八幡の恒例行事となる中、参加アーティストやインターン生たちは、地元のお祭りの山車造りにも参加するなどますますその関係は深まっています。

今回の開催では、近江八幡に加え、国宝彦根城を抱く彦根の市街地も会場となります。

彦根会場では、彦根城の櫓や庭園、また市街地の昭和レトロな商店街、140年の歴史に去年幕を閉じたお風呂屋さんなど魅力あふれる会場での展示となります。この秋、約1か月半の間、繰り広げられる美の祭典が、皆さまの心に響き、作品とともに町の魅力も存分にお楽しみいただければと願っています。

近江八幡旧市街地の街並み[新町通り]

今回のテーマ

今回のテーマは“森羅万象~COSMIC DANCE”。地球に存在するありとあらゆるものは、変化と生成の中にあり、なにひとつ、一瞬たりとも静止するということはありません。

すべての存在は、無論私たち人類自身も含め、宇宙の一員であり、ともにこの地球を舞台に踊るダンスの共演者なのです。

BIWAKOビエンナーレで作家たちが奏でる壮大なオペラが新型コロナウィルスで不安や恐怖にさいなまれた人々の心を癒し喜びに満ちた未来へと誘う礎のひとつになれば幸いです。

参加アーティスト

国内外から選りすぐりのアーティスト約60名が結集し、それぞれの空間そのものを自らの作品へと昇華させていきます。

BIWAKOビエンナーレは、彼らによって奏でられる壮大なシンフォニー。

「ブランケットが薔薇でいっぱいⅢ」江頭誠
「Sitting Giant」Charlotte Gyllenhammer

展示会場について

会場となるのは、近江八幡旧市街や彦根市に点在する住み手を失った町家や工場など。そのほとんどが江戸時代に丹精を込めて建てられた貴重な建物です。会場を回りながら、ゆったりとしたときの流れる町の風情をお楽しみください。

近江八幡エリア(全10箇所)

藤ya(近江八幡総合案内所) [FUJIYA (OMIHACHIMAN Information Desk)]
まちや倶楽部 [MACHIYA CLUB]
寺本邸 [TERAMOTO’s House]

彦根エリア(全8箇所)

元ノムラ文具店(彦根エリア総合案内所) [Former NOMURA Stationery Shop(HIKONE Information Desk)]
玄宮園 [GENKYU-EN Garden]
楽々園 [RAKURAKU-EN]

各種イベント

ワークショップ

子供から大人までみんなで参加出来るイベントが目白押しです。「巨大シャボン玉を飛ばそう!」「ストレッチ布でロゼット作り」「身近なものを使ってオリジナル生物を作って展示しよう!」と現在3つのワークショッププラログラムを開催します。

コンサート

10月23日(金)24日(土) 18:00~19:30*より「森羅万象~COSMIC DANCE」コンサートを公演。参加アーティスト:エイコンヒビノ(ピアノ)、伊藤えり(笙)、あわ屋(シンセサイザー、歌 他)、タリナイナニカ(コーポリアルマイム)*現在日時は予定です。

ナイトツアー

夜の闇に沈んだ会場で見る作品たちは、その陰影をより際立たせ、新たな魅力を発揮します。アーティスト、作品、建物を知り尽くしたBIWAKOビエンナーレスタッフと共に日中とは違う魅力をご堪能いただけます。
今期のナイトツアーは、感染症対策の一環として、開催中止となりました。

CLOSE
ページ上部へ