プロフィール
リヴァーブアンサンブル [ポーランド]
【オープニングセレモニーに出演】
ロンドン、ウィーン、カトヴィツェ、クラクフのコンセルヴァトワールで研鑽を積んだ音楽家で構成される。作曲は、ニコラ・コウォジエジチク(Nikola Kołodziejczyk)、ミウォシュ・ベンビノフ(Miwosz Bembinow)、イグナシー・ザレフスキ(Ignacy Zalewski)、プシェミスワフ・シェルラー(Przemysław Scheller)。ビデオアートはアニエスカ・ロガラ(Agnieszka Rogala)が制作。
ロッテルダムで開催された世界最大のクラシック音楽会議Classical: NEXTに2度代表として参加。2018年ReVerb Ensembleはクラクフの国立博物館のレジデント・カルテットとなり、2020年にはワルシャワのPOLIN博物館からグディニア-テルアビブ展のクロージングに招聘されました。
《message》
A!LIVE Project は、音と光、つまり「生きている」というモチーフに焦点を当てています。
記憶、内面、人間、人間性に深く根ざした感情、そして芸術。私たちのORIGINである、忘れられているすべてのものに命を吹き込む音楽で構成された有機的な物語です。このイベントは、ひとつのホリスティックな物語として進行します。
BIWAKOビエンナーレで演奏できることを大変光栄に思っています。今年のメインテーマである「ORIGIN」は、私たちにとって非常に身近なものです。カルテットのメンバーはそれぞれポーランドの異なる地域出身で、逆説的ですが、この文化の混合が私たちの共通のエネルギーをさらに融合させるのです。私たちは、東欧の精神に満ちた最新のポーランドの音楽とビジュアル・アートをお届けできることを大変嬉しく思っています。